繋留流産後2回目のGPへ。
2012年 05月 12日
繋留流産後、二回目のGPへいく。
この時点でも痛み、出血全くなし。ちょっと心配になってくる。
仕事のある日だったけれど、ちょっと遅刻してGPが終わってから仕事に行く予定でいた。
GPと話をして、まだ何も始まらないことを伝える。
GPが、この間、12週の超音波に言って初めて、6週で胎児がなくなってるのを
発見した女性を診たばかり、と教えてくれた。
オーストラリアでは妊娠中、特に問題がないかぎり、
最初の超音波は12週なのだ。(それもダウン症の検査のための任意の超音波)
12週もの間、出血も痛みもなく、おなかの子は無事に育ってると信じていて
急にこんな事実を突き付けられた母親に気持ちを考えたら…涙が出そうになった。
とにかく、6週間も胎児がなくなったまま出血も痛みもなく、
おなかにいた、というケースもあるということ。
私はこれからの仕事や日本帰国のことを考えると、いつ大量出血するのか
待っているのも精神的にちょっと。。。と伝える。
あと一週間待ってみるのもいいし、
手術にするか、錠剤で流産を誘発する方法もあると。
とりあえず考えることにして、おなかの触診(感染していないか確かめるため)
血圧、検温をしてもらう。
そこで37.8度の熱があるとわかり状況が一変。
自分では熱なんて気がつかなかったけど。。。。
GPの指示で、熱があるのはいいサインではないからとりあえず
Canberra hospitalのEmergencyに行って、指示を仰ぐこと、と言われる。
仕事場にその旨を伝え、Emergencyへ。
10時半にEmergencyに到着、お昼過ぎにはMaternityのほうに回され、
最初は看護師によるカルテ作成などのための質問、
流産の処置として3つの選択があるとの説明を受ける。
gynecologist(婦人科医)にもすぐ会うことができ、
先に看護師から説明されていた3つの選択肢に関する
それぞれのメリット、デメリットの説明を詳しく受ける。
・選択肢①
このままあと一週間自然流産を待つ。
感染症はすぐに起きるものではない。でも自然流産ですべて出きらなければ、
最終的に手術も必要になるかも。
・選択肢②
流産を促す錠剤を使って自然流産を促す。
痛み、出血も伴うが、わりと安全な方法。成功率は手術よりもちょっと低いくらいで、
全身麻酔等使わずにできるので体への負担は少ない。
でもこれも、全部内容物が自然に出切らなければ、最終的に手術で
残りのものを出さなければならないかも。
・選択肢③
子宮口を薬と器具で開き、子宮の内容物を取り出す手術。
Dilation and Curettage D&Cと言われる手術。
全身麻酔で行う。
一般的に安全だが、人工的に子宮口を開くし
カメラ等を使って内容物を取り出すわけでなく、いわゆる手探り状態で慎重に行うので、
まれに子宮に穴をあけたり、最悪の場合、器具が子宮の周りにある臓器、膀胱にまで達して
大出血をおこしたりすると開腹手術が必要になると。
もちろんこういうことが起こるほうが、まれだけれども、
そういうこともすべてきちんと説明された上で、自分が一番良いと思う選択をしてくださいと言われる。
将来の妊娠へのリスクはどれも変わらないであろうとも。
旦那は私の体をすごく心配して、全身麻酔や手術など人工的な方法ではなく
なるべく自然がいいのではないかと言っていた。
私は出血や痛みが自宅や仕事場でおこったりするのが怖く、手術がいいかなぁと思い始める。
とりあえず血液検査でどれだけ妊娠ホルモン値が下がってきているかを見て
(私は初期から胎嚢が複数確認されていて、
もし今の時点でも妊娠ホルモン値が高めだと他の可能性も考えられるため)
決めましょうかということになり帰宅。
木曜日。血液検査の結果を聞くためと、手術になった時のぺーパーワーク等をしに再び
Canberra hospitalへ。
血液検査地は正常で妊娠ホルモン値も下がってきていると。
その時点で私の心はほぼ手術に決まっていて、その手続きをして明日の朝一に
Canberra hospitalのDay surgeryへ行くという手続きをし帰宅。
この時点でも痛み、出血全くなし。ちょっと心配になってくる。
仕事のある日だったけれど、ちょっと遅刻してGPが終わってから仕事に行く予定でいた。
GPと話をして、まだ何も始まらないことを伝える。
GPが、この間、12週の超音波に言って初めて、6週で胎児がなくなってるのを
発見した女性を診たばかり、と教えてくれた。
オーストラリアでは妊娠中、特に問題がないかぎり、
最初の超音波は12週なのだ。(それもダウン症の検査のための任意の超音波)
12週もの間、出血も痛みもなく、おなかの子は無事に育ってると信じていて
急にこんな事実を突き付けられた母親に気持ちを考えたら…涙が出そうになった。
とにかく、6週間も胎児がなくなったまま出血も痛みもなく、
おなかにいた、というケースもあるということ。
私はこれからの仕事や日本帰国のことを考えると、いつ大量出血するのか
待っているのも精神的にちょっと。。。と伝える。
あと一週間待ってみるのもいいし、
手術にするか、錠剤で流産を誘発する方法もあると。
とりあえず考えることにして、おなかの触診(感染していないか確かめるため)
血圧、検温をしてもらう。
そこで37.8度の熱があるとわかり状況が一変。
自分では熱なんて気がつかなかったけど。。。。
GPの指示で、熱があるのはいいサインではないからとりあえず
Canberra hospitalのEmergencyに行って、指示を仰ぐこと、と言われる。
仕事場にその旨を伝え、Emergencyへ。
10時半にEmergencyに到着、お昼過ぎにはMaternityのほうに回され、
最初は看護師によるカルテ作成などのための質問、
流産の処置として3つの選択があるとの説明を受ける。
gynecologist(婦人科医)にもすぐ会うことができ、
先に看護師から説明されていた3つの選択肢に関する
それぞれのメリット、デメリットの説明を詳しく受ける。
・選択肢①
このままあと一週間自然流産を待つ。
感染症はすぐに起きるものではない。でも自然流産ですべて出きらなければ、
最終的に手術も必要になるかも。
・選択肢②
流産を促す錠剤を使って自然流産を促す。
痛み、出血も伴うが、わりと安全な方法。成功率は手術よりもちょっと低いくらいで、
全身麻酔等使わずにできるので体への負担は少ない。
でもこれも、全部内容物が自然に出切らなければ、最終的に手術で
残りのものを出さなければならないかも。
・選択肢③
子宮口を薬と器具で開き、子宮の内容物を取り出す手術。
Dilation and Curettage D&Cと言われる手術。
全身麻酔で行う。
一般的に安全だが、人工的に子宮口を開くし
カメラ等を使って内容物を取り出すわけでなく、いわゆる手探り状態で慎重に行うので、
まれに子宮に穴をあけたり、最悪の場合、器具が子宮の周りにある臓器、膀胱にまで達して
大出血をおこしたりすると開腹手術が必要になると。
もちろんこういうことが起こるほうが、まれだけれども、
そういうこともすべてきちんと説明された上で、自分が一番良いと思う選択をしてくださいと言われる。
将来の妊娠へのリスクはどれも変わらないであろうとも。
旦那は私の体をすごく心配して、全身麻酔や手術など人工的な方法ではなく
なるべく自然がいいのではないかと言っていた。
私は出血や痛みが自宅や仕事場でおこったりするのが怖く、手術がいいかなぁと思い始める。
とりあえず血液検査でどれだけ妊娠ホルモン値が下がってきているかを見て
(私は初期から胎嚢が複数確認されていて、
もし今の時点でも妊娠ホルモン値が高めだと他の可能性も考えられるため)
決めましょうかということになり帰宅。
木曜日。血液検査の結果を聞くためと、手術になった時のぺーパーワーク等をしに再び
Canberra hospitalへ。
血液検査地は正常で妊娠ホルモン値も下がってきていると。
その時点で私の心はほぼ手術に決まっていて、その手続きをして明日の朝一に
Canberra hospitalのDay surgeryへ行くという手続きをし帰宅。
by happy-maternity
| 2012-05-12 12:08
| 二人目妊娠☆